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セラピストスキルアップ術

【フェイシャルエステに必要な肌知識】乾燥した肌とはどんな状態なのか?

2018/08/12 カテゴリー:セラピストの美容知識

フェイシャルトリートメントを施す
エステティシャン・セラピストに向けた

肌知識として、

 

肌が乾燥している状態とは?を

具体的に書き出してみました。

 

 

あなたのファンで予約を埋めるサロンづくり

 

ファンメイクプロデューサー
澤居寿江です。

 

 

「肌が乾燥している」「うるおいが足りない」「水分量が低い」

 

そもそも

肌のうるおいとは?

肌の水分量とは?

 

 

乾燥しているとは
何が乾いている状態で

どうなっているのか?

 

 

気になったことはありませんか?

 

 

 

表面上みられる肌乾燥の確認

 

私達はお肌に現れる肌悩みの多くが

「乾燥」から引き起こされることを

知っています。

 

 

角質層が潤っていない

角質が乱れて

カサカサしている。

 

 

まるで藁半紙に触れた時のような

指先に引っかかりを感じます。

 

 

肌乾燥状態

肌が乾燥する原因とは

 

 

肌のうるおい成分には

 

皮脂膜

NMF(天然保湿因子)

細胞間脂質

 

3つの保湿成分があげられます。

 

 

角質層断面図

 

そしてそれは

 

角質に水分が保持され

保たれていることが

 

うるおいのある肌とされています。

 

 

みずみずしい

キメが整っている

しっとりしている

 

水分は10-20%含まれている

状態とされる。

 

 

しかし、

 

様々な要因で

肌はうるおいや水分を保持されなず

乾燥を招くのです。

 

 

要因として挙げられるのは

 

1日のうち長時間過ごす

環境に影響され

 

 

・紫外線

・冷房

・暖房

・冬の冷たい風

 

など。

 

 

湿度が低いときの肌状態とは、

 

大気の水分が少ないため

直接そこに触れる角層は

 

水分を抑えてく圧が

低い状態におかれます。

 

 

そのため、

水分移動が早まり

TEWL(経表皮水分喪失)がおきます。

 

 

さらに、

 

肌質自体が

脂質の少ないタイプであるほど

よりTEWLは加速し

 

より肌は乾いていきます。

 

 

肌質を決定づける皮脂分泌は

 

20代前半をピークに

減少していきます。

 

加齢とともに

肌機能が衰えると、

 

それも角層水分は失われやすく

 

水分量10%以下になると

『カサカサする』状態に陥るのです。

 

 

たまに、

肌断食や乳液・クリームを省いた

スキンケアをする話を聞きます。

 

 

以上のことから

肌機能を上げる目的だとしても

 

そもそも皮脂分泌が

十分であってとしても

 

 

経表皮水分喪失を
加速させてしまいます。

 

 

うるおい(皮脂膜・NMF・細胞間脂質)と
それによって保持されるべき
10-20%の水分を満たすことが

 

乾燥していない肌状態となります。

 

 

TEWL(経表皮水分喪失)が起こる要因

 

角層の水分は

 

皮脂膜を第一バリアとして

蒸散されないよう抑えられています。

 

皮脂膜下では

 

NMFや細胞間脂質に

サンドイッチ状に保持されています。

 

細胞間脂質のズーム

 

角層内の働きの中で

 

・皮脂分泌量の低下

・NMFの減少

・細胞間脂質の減少

・新陳代謝の低下

・紫外線ダメージ

 

 

これらが要因となって

水分蒸散を

引き起こしています。

 

 

NMF(天然保湿因子)の減少とは

 

表皮ケラチノサイトは、

顆粒層を最後にアポトーシス(細胞死)を起こします。

 

そのため

角質層は細胞死した集合になります。

 

しかし、

角質内にあるうるおい成分、

NMFが水分保持に大きく影響しています。

 

 

そのため

NMF
(アミノ酸類40%・ピロリドンカルボン酸12%)が

減少すると肌は乾燥します。

 

 

減少する原因に挙げられるのは、

 

過度な洗顔もしくは

間違った洗顔により

 

NMFが流出してしまう。

 

 

美容家が

洗顔の重要性に警鐘をならすのは

このためなのです。

 

 

さらには、

加齢によるNMFの生産が減少すること。

 

NMFは

顆粒層の時期に

フィラグリンと言う先駆体で

作られています。

 

つまり、

年齢と共に

お肌の新陳代謝が遅れることで

NMFの先駆体である

フィラグリンの生産が減少することが

原因にあげられます。

 

 

また

細胞間脂質においても同様

(セラミド50%・遊離脂肪酸20%・コレステロール15%)

加齢とともに減少していきます。

 

 

ターンオーバーの重要性

 

 

 

いわゆる美肌の条件は、

お肌の新陳代謝が

整っていることです。

 

 

細胞の生まれ変わりが

早すぎる場合

 

丈夫な角質細胞が作られず

 

その過程でつくられる

NMF・細胞間脂質も

不足している状態になります。

 

それは

肌の水分量が

10%以下になることで

乾燥を引き起こすようになります。

 

 

細胞の生まれ変わりが

遅くなる場合

 

落屑層(不要な角質)の細胞が

剥がれ落ちず

 

角層は肥厚していきます。

 

肥厚した肌は

長時間落屑せず

表面にとどまるため

 

皮膚表面はざらざらします。

 

 

さらに

しなやかさが失われ

くすんだ状態になります。

 

 

紫外線ダメージによる乾燥とは

 

紫外線を浴びると

 

細胞事態を守るために

潜んでいたメラニンが黒くなり

 

さらに

メラニンを増殖していきます。

 

有害な紫外線から

細胞を守るため

 

角質は厚くなります。

 

厚くなる過程で

角層の水分量は減少し

乾燥を招きます。

 

UVB波により

炎症を引き起こしながら

起こる現象だが

 

UVA波によって

さらに作用が強まる。

 

 

つまり、

日焼けはもちろんですが

 

日常生活における

紫外線対策も

十分に必要だと言う事です。

 

 

肌を乾燥させないために

 

哺乳類が陸で生活できる条件に

 

・酸化

・紫外線

・乾燥

 

この3つに耐えられる

皮膚をそもそも

持ち合わせています。

 

 

しかし、

 

 

生命活動から進歩し

『美肌』を求めると

 

・抗酸化

・紫外線対策

・保湿

 

より手間暇をかけることが

求められます。

 

日中の

日焼け止めやベースメイクでの

紫外線や乾燥対策

 

スキンケアの習慣化で

うるおいを保つこと。

 

 

洗顔の仕方によっては

肌乾燥を守るはずの

NMFを減少させてしまう

可能性があります。

 

 

ぜひ、

正しいスキンケアで

 

多くの肌悩みの引き金になる

肌乾燥を防ぎ

 

うるおいと水分量の

キープをしてください。

 

 

お肌を通したお付き合いを

お客様とする

エステティシャン・セラピストは

 

肌の仕組みをしっかり理解し

 

ただ単に

 

「肌が乾燥しているから…」

ではなく

 

肌の機能がイメージでき

 

原因と対策が

お伝えできるよう

知識として記憶して欲しいと思います

 

 


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